2023年3月15日水曜日

クイックリリース標準装備

PXN V12にセットで含まれてきたステアリング。型番は

PXN V12 CW

といいます。

ステアリング外径が330mm。太さがそこそこありスポークもぐにゃぐにゃ感は感じないので、レースSIMなどでしっかり握りたい方は使いやすいサイズではないかな?と思います。個人的にはもう少し細めが好みですが、ステアリング単体で外せるのでもう少しこのまま使っていって変えたくなった場合に考えたいと思います。

で、このステアリングユニットには標準で

クイックリリース

が装備されています。 エントリーモデルの中にはオプションだったりするようなので、このあたりもV12はエントリーモデル+αという立ち位置を感じさせる要因担っていると思います。

ボールが全部で10個。ハウジングは全て金属製なので剛性も十分にありそうです。

実車のモータースポーツを30年近く携わってきましたが、殆どがラリーということもあって、実車含めてクイックリリースを初めて触ったのですが、ガタもなくスライド部分の渋みなどもなく簡単且つ確実に固定できるクオリティに満足しています。

自分自身はラリーSIMがほとんどのため、フォーミューラーステアリングに変えることはないので、実際のところ一度固定したらクイックリリースを使うことはほとんど無さそうですが、頻繁に変える人にとってはかなり便利だな、と今更ながら実感しました。

 

2023年3月13日月曜日

PXN V12の立ち位置はどのあたり?

何しろ無名&得体がしれないPXN V12。ダイレクトドライブだということはわかりますが、そもそもどの程度の立ち位置なホイールベースなのか?

 ということで、試しに同じようなところにありそうなものをいくつかピックアップしてみました。

  

あらかじめ言っておきますが、決してスペックで他社製品を上下に見るとかマウントを取るとかではありません。それぞれのスペックを並べてみればだいたいV12がどういう立ち位置なのかがお分かりいただけるのではないかな?というシンプルな意図ですので、ご理解いただければ嬉しいです。

ご覧いただきおわかりかもしれませんが、他社でいうところのエントリーモデルDDの一つ上のモデル,ミドルローあたりになるのではないでしょうか?

価格帯も概ね10万円前後になると思います。V12は国内販売もなく海外販売もAliexpressで1社程度が行っているため、今回はあえて他社も含めて具体的な価格は控えました。

もし今後のレビュー等をご覧いただく際には

「この位置づけのDDとしては・・・」

という基準でご覧いただければ、色々参考になるのではないでしょうか?

PXN V12生活スタートしました。

 

 はじめまして。

 ふとしたことから、ステアリングホイールベース

PXN V12

生活をスタートしてしまいました。

こちらでは、普段ラリーSIMを楽しむ40代後半オッサンが、これまで使っていたハンコン

Thrustmaster T248

を卒業し、初めてのダイレクトドライブホイールベースであるPXN V12を使用することになったので、せっかくならば記録に残しておこう!という備忘録です。

激安ハンコンでは一定の知名度があると思われるメーカーがダイレクトドライブを販売開始しましたが、日本どころか世界でもユーザーレビュー的な情報が皆無なこのハンコン。

人柱として個人で入手してみましたので、気が付いた点等があった時に不定期更新していきたいと思います。


クイックリリース標準装備

PXN V12にセットで含まれてきたステアリング。型番は PXN V12 CW といいます。 ステアリング外径が330mm。太さがそこそこありスポークもぐにゃぐにゃ感は感じないので、レースSIMなどでしっかり握りたい方は使いやすいサイズではないかな?と思います。個人的にはもう少...